館長挨拶


道場紹介と指導方針

 

 昭和45年創立の、厚木では唯一の個人道場です。

日本の伝統文化の「武道」の良さを十分生かし、剣道を通して、正しく、明るく、現代に生きる「心」と「体」と「技」を身につけるよう指導しています。

 

 道場の壁には世界地図が大きく描かれています。初代会長も現館長もともに仕事と剣道の両方で海外にを訪問することが多く、子供たちに〝世界に羽ばたく人になりなさい〟大きな意識を持つよう指導しています。

 

中学、高校、大学に進んで、県大会、関東大会、全国大会で優勝する選手も出ています。中には教員として剣道指導に携わる先生も多く出ています。でも、道場の方針は〝ともに学ぶ〟で試合の勝ち負けだけではなく、《どこまで一生懸命、続けることができたか》が評価されます。

 

思斉館の子供たちと青年部・婦人部の活躍は、厚木剣道連盟のホームページに、たくさん載っていますので、ご覧ください。http://atsugi-kenren.net/pc.html

 

その他

その1、道場の特徴の一つですが、木曜日の夜、月に3回、木刀を使った「形稽古」の時間があります。木刀に剣道基本技稽古法・日本剣道形・一刀流中西派の形の稽古で、子供も大人も一緒に自由に参加して楽しく取り組んでいます。

 

 

その2、外国から稽古に参加する人が多く、毎年多くの国からやってきた剣士が厚木に泊まり込んで、道場の皆さんと共に汗を流しています。道場の皆さんにとっては、大人も子供も一緒に、居ながらにして国際交流をしています。


滝澤建治 剣道教士八段

  神奈川県剣道連盟常任相談役

 神奈川県剣道道場連盟会長

 厚木剣道連盟名誉会長

 巣鴨高校剣友会顧問